ビジネスを極めなければ親孝行もできない

  • 2023年6月25日
  • 2023年6月25日
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こんにちは、松本です。

突然ですが、あなたは親孝行をしていますか?

親孝行と一言で言ってもやり方はさまざま。

  • 頻繁に顔を見せる
  • 孫の顔を見せる
  • プレゼントを買ってあげる
  • 旅行に連れて行ってあげる
  • たくさん電話する

など、いろいろありますよね。

私も個人的には親孝行をしている方だと自負しています。実家にはよく顔を見せますし、孫の顔も見せます。

父の日、母の日もプレゼントを買いますし、育てられていた頃とは違う関係性は今はあります。

最近は不動産収入などの資産運用からの利益が多く、時間的にも金銭的にも余裕が生まれているため、こう言ったことができます。

そんな私ですが、今振り返ると、社会人なりたての頃はなかなか親孝行なんてする時間もお金もなかったなと記憶しています。みなさんはどうでしょうか?

親孝行するには余裕が必要

急に現実的な話ですが、親孝行するには、子供の側にお金や時間の余裕が必要です。

地方から上京されてるような方は、会いに帰るだけでも結構な出費ですし、そこにお土産やプレゼントなんて買ったら数万円単位の出費ですよね。

さらに精神的な部分もそうです。

特に社会人になりたてですと、仕事を覚えるのに精一杯です。結果も出さねばなりませんし、それこそ土日も仕事をするなんて人も多いでしょう。

そんな必死な中、親孝行を真剣に考えられる人がどれくらいいるのでしょうか。

サラリーマンが安定していた時代は過去

それでも昔は、会社に勤めれば終身雇用が約束されていたり、賃金アップもほぼ予定通り行われていました。そうなれば精神的、金銭的余裕につながり、親孝行もできますよね。

しかし、近年は会社に勤めていてもビジネス環境が急変することがままあります。

せっかく会社の仕事を覚えてもそれが意味をなさなくなる日が唐突に訪れることがあります。

また、企業はそう言った事態に備え、会社員の給料を増やしません。その証拠に、直近の東京都の平均年収は414万円です。

正直、414万円で東京の家賃を払っていたら、親孝行する余裕なんてありません。地方出身者なら尚更です。

ビジネスを極めなければ親孝行もできない

では、精神的、金銭的余裕を手に入れるにはどうすれば良いでしょうか。

私は二つの方法があると考えています。

  • 平均賃金を大幅に超える年収を得られる会社員になる
  • ビジネスオーナーになる

前者については、とにかく会社で成果を上げることです。今の時代、成果を上げなければ年収はずっと400万円台です。

会社員で成果を出せば年収1,000万円くらいまでは到達できます。1,000万円あればある程度忙しいですが、年に数回顔を見せて、プレゼントを贈ることができます。

後者は、まさに私の場合ですが、自らのビジネスを持つことです。私の場合は不動産などの資産運用ですね。

自分の力で独立することで時間的にも金銭的にも余裕が生まれ、年収1,000万円プレーヤーよりも多くの時間を親孝行に当てられます。実際、定期的に実家には帰りますし、親と旅行にもよく行きます。大体月1くらいのペースですかね。

どちらにしてもビジネスを極めないことには親孝行すらできません。

そして、どうせするなら私は後者の形での親孝行が理想だと思います。

皆さんはどうでしょうか。

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